春日神社(橘)
かすがじんじゃ

旧社格 村社
所在地
奈良県高市郡明日香村橘字火フリ山660

御祭神 主祭神 天児屋根命 (あめのこやねのみこと)
柏瀬稚雀命 (はつせのわかさざきのみこと) (武烈天皇)
末社祭神 市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 宗像神社
由 緒
旧村社。『高市郡神社誌』に当社を橘寺の守護神で、神体は元は釈迦如来仏像であったが、明治初年の神仏分離で現社地に遷座、神体も紙幣に改め、大字の氏神としたとある。末社は宗像神社(市杵島姫命)。湯釜の盟に『和州高市郡橘村鎮守小懇田神社御宝貞享三丙寅天九月九日願主弥三郎』とある。宮座は橘にニ講、立部に一講、野口に一講ある(『高市郡神社誌』)。
     -奈良県史(神社)より-


社 殿

橘寺の裏山頂上付近に鎮座。

本 殿

境内社(宗像神社)

拝殿に奉納された絵馬
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