葛神社 くずじんじゃ | |||
旧社格 村社 | |||
所在地 | 奈良県高市郡明日香村坂田736 | ||
御祭神 | 気吹戸主命 (きぶきどぬしのみこと) | ||
天児屋根命 (あめのこやねのみこと) | |||
由 緒 | 気吹戸主命と天児屋根命を祀る旧村社であるが、社名の葛は九頭竜の省略とみるべく、本来は竜神を祀る神社として九頭竜大明神とも称し、水神の鎮まる社であった。天保三年(1832)の棟札に「奉造立九頭竜大明神 鎮座社 欽言」とあり、社頭は巨樹茂って幽静な渓流に臨んだ竜神鎮座にふさわしい所である。本殿の左が葛神、右が春日神の坐す春日造二間社である。例祭は九月三十日(『高市郡神社誌』) -奈良県史(神社)より- | ||
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神社全景 画面中央の杜です。 石舞台古墳の南、都塚古墳から都塚川の源流近くに鎮座。 | |||
境内 | |||
社殿前の狛犬 | |||
本殿 | |||
奉納絵馬と額 |