佐美長神社
さみながじんじゃ

旧社格 式内社
伊雑宮所管社
所在地
三重県志摩市磯部町恵利原

御祭神主祭神 大歳神 (おおとしのかみ)
末社祭神佐美長御前神 (さみながごぜんのかみ)佐美長御前神社
由 緒
伊雑宮所管社
 伊雑宮より約800メートル南に御鎮座する佐美長神社は、大歳社または穂落社(ほおとしのやしろ)とも称され、大歳神(五穀の神)をお祭りしています。倭姫命がご巡行を経て、鳥の鳴く声が止まらないので従者に見に行かせると、芦原の中に根本は一本で穂が幾重にも分かれて成る稲があり、一羽の真名鶴がその穂をくわえて飛びながら鳴いていました。この鶴を大歳神と崇めて、この地にお祭りしたとの伝えが残ります。今も地主の神として崇められ、寺鎮等の信仰があります。同社の御前には、佐美長御前神をお祭りする佐美長御前神社の小祠四社が並んでいます。
     -参拝の栞より-

神社入り口

神社入り口

磯部神社から数百メートルの一です。
駐車場がなく、磯部神社の宮司から快く車を置かせてもらい参拝です。
入り口横の井戸
入り口横の井戸
参道の階段
参道の階段

聖域らしい雰囲気の場所と階段です。
社殿
正面からの社殿

所管社ですが立派な社殿です。
社殿

社殿横から
境内社
境内社

佐美長御前神社
社地の横にひっそりと鎮座
社殿と古殿地

社殿と古殿地
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