入鹿神社
いるかじんじゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県橿原市小綱町油垣内335

御祭神 主祭神 素盞鳴命 (すさのおのみこと)
入鹿大臣 (いるかのおおおみ)
末社祭神 品陀別命 (ほんだわけのみこと) 八幡神社
弁財天 (べんざいてん) 弁財天社
保食神 (うけもちのかみ) 稲荷神社
不詳  秋葉神社
由 緒
橿原市指定文化財
建造物 入鹿神社本殿 一棟
昭和五十五年三月十七日指定
当社は廃普賢寺の東南部の一段高い所に西に向かって建ち、もとは、同時の鎮守社であったと伝えられる
祭神は素盞鳴尊と入鹿大臣の両柱を合祀している。
本殿は、基壇上に建ち一間社春日造で身舎は、丸柱柱上に三斗を組み背面を除く頭貫桁間に中世風の面影を残す蟇股を置き、屋根は檜皮葺で棟は箱棟に千木かつお木を取付けた江戸初期位の建物である。
尚、近年老巧化が進み昭和六十一年度に解体修理が行われた。
昭和六十二年六月
橿原市教育委員会
     -境内の案内板より-

正連寺東方に鎮座。祭神素盞鳴命。旧村社。古く牛頭天王社と称し(高市郡神社誌)、境内には真言宗の仏起山普賢寺があったが明治初年に廃絶した。「西国三十三所名所図会」に次のように見える。
入鹿宮。本堂の左の向かいにあり。伝云、蘇我入鹿の霊を祭る。当村の生土神とす。ならびに鎮守一社・末社三座あり。一年当社を修復の事ありてすでに成就せしにより遷宮の祭祀を執行するに法隆寺の坊中善住院の老僧を請招す。これによって老僧かしこに至りて其神体を納るにおよび、其しなをあらたむるに霊照女を画きたる一福の掛物にして、上に一休の賛あり。其賛曰、馬祖大師にだまされ宝を満水に沈めし阿龐居士が娘なり           一休
いと奇なることなりと老僧の語られしよし親友江四端のものがたり也。
     -寺院神社大辞典(大和・紀伊)より-


神社全景

拝殿

本殿


正連寺 拝殿の左側に
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