竹田神社
たけだじんじゃ

竹田川辺連の氏神

旧社格 村社・式内社
所在地
奈良県橿原市東竹田町495 (大和川の支流・寺川の左岸で耳成高校より下流です)

御祭神 主祭神 天香久山命 (あめのかぐやまのみこと)
末社祭神 市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 厳島神社
由 緒
近鉄耳成駅北東1.5キロメートル、東竹田集落の西北隅に鎮座する。明治二十六年(1893)の『明細帳』には道臣命とあるが、昭和二十七年(1952)の『宗教法人法による届出』には天香久山命とある。「姓氏録」の左京神別に「竹田川辺連、 火明命三世之孫、 建力米命之男竹田折命之後也。 仁徳天皇御世、 大和国十市郡刑坂川之辺有竹田神社。 因以為氏神。 同属住焉 緑太美。 供御箸竹。 因茲賜竹田川辺連」とあり、仁徳天皇の御代以前に竹田氏が祖神の火明命をここにまつって氏神としていたので、川辺連の本貫地に創祀されたことになる。延喜式内社である。『大和志』に「今称三十八社」とある。大同三年(808)五月甲甲安部真直と出雲連広貞等に詔して撰せしめられたと『川乃反薬』『太計太薬』『楚武川薬』について同連家に世々伝わる秘方が記されている。例祭は十月二十五日。かっては旧暦七月十五日に松明祭が境内で実施されたが、今廃絶している。
     -奈良県史(神社)より-


神社入口

社殿

本殿

境内の万葉歌碑

大伴坂上郎女の歌

うち渡す 竹田の原に鳴く鶴(たづ)の
間なく時無し我が恋ふらくは


大日堂
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