博西神社
はかにしじんじゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県葛城市寺口1231

御祭神 主祭神 下照比売命(したてるひめのみこと)
菅原道真(すがわらみちざね)
末社祭神 天児屋根命 (あめのこやねのみこと) 春日神社
天照皇大神 (あまてらすすめらおおかみ) 神明神社
保食神 (うけもちのかみ) 稲荷神社
瓊々杵命 (ににぎのみこと) 熊野神社
由 緒
新庄町寺口・大屋境界の鬱蒼とした森に鎮座。神社東方一帯から弥生時代の遺物が出土する。下照姫命・菅原道真を祀る。旧村社。もと倭文神社とも称し、天羽雷命を祀っていたが、大永年中(1521-28)布施行国が菅原道真を祀って二座としたと伝え、明治初年に天羽雷命を下照姫命とし、現在に至る。博西神社とも書き(灯籠銘)、屋敷山古墳の西を意味する名であろう。天羽雷命を祀った由縁は明らかでなく、口碑に現奈良県当麻町太田にあった棚機の森から布施氏が勧請したという。「経覚私要抄」文安四年(1447)二月十八日条に「於布施墓西有猿楽」とあるのは当社のことで、案井寺(現奈良県御所市)僧らが、この猿楽を見物しており、中世には布施氏の庇護のもとに奉斎された。慶長六年(1601)桑山氏入部以降、社勢は同氏氏神諸鍬神社(新庄町)に押され、当初十五村にわたった氏子も寺口・大屋二村になった(北葛城郡史)。本殿二殿は各一間社春日造・銅板葺で国指定重要文化財。
     -寺院神社大辞典(大和・紀伊)より-


境内の案内板

本殿(重要文化財)

修理された極彩色の社殿

鳥居と割り拝殿
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