比売久波神社
ひめくわじんじゃ

旧社格 村社・式内社
所在地
奈良県磯城郡川西町唐院字教塚743 (島の山古墳の西側。)

御祭神 主祭神 久波御魂神 (くわみたまのかみ)
天八千千姫命 (あまやちよひめのみこと)
末社祭神 伊邪那美命 (いざなみのみこと) 熊野神社
天児屋根命 (あめのこやねのみこと) 春日神社
大国主命 (おおくにぬしのみこと) 大国主神社
事代主命 (ことしろぬしのみこと) 事代主神社
由 緒
この神社の久波御魂神は、アマハチ姫を祭神としています。
本殿は、春日大社摂社若宮神社本殿を移建したものと伝えられており、装飾の少ない簡素なもので形式・手法は春日大社本殿と一致しており江戸時代初期とされています。
本殿の右には、大国主神社の境内社があります、左には、蛭子神社と春日神社の社殿が並び、さらに春日神社の西には校倉づくりの宝庫があり興味をひきます。
本殿は、奈良県指定文化財となっています。
     -境内案内板より-

旧村社。祭神は久波御魂神・天八千千姫命。「延喜式」神名帳の城下郡「比売久波神社(鍬靫)」に比定される。社名は蚕桑(ひめくわ)を意味し、桑葉を神体としたと伝え、川西町結崎の糸井神社と関連する神社とも考えられる。もとは子守社と称したというが(大和志)、子守社は現在境内末社となっている。応仁元年(1467)の式年遷宮の際、第二殿が正預拝領のうえ、二五貫文で唐院へ売却されている(春日大社文書)。一間社春日造の現本殿(県指定文化財)も春日大社の旧社殿で、江戸初期のものと推定される。享保四年(1719)の棟札が残り、箕輪寺の僧と思われる阿闍梨宏賢の名がみえる。箕輪寺は神社西側にあり、当社の祭事に関与していたことから、神宮寺であったとみられる。真言宗豊山派で本尊十一面観音。寺伝によると永享二年(1430)の筒井・箸尾両氏の合戦で焼け、同八年実順の再建という。本尊は定朝作で鳥羽天皇が帰依したものと伝え、彩色の地蔵菩薩半跏像は付近にあった得楽寺の旧仏という。
     -寺院神社大辞典(大和・紀伊)より-


一の鳥居

参道の横は古墳の堀が続いています。

神社境内

神社の向って右側には、鳥の山古墳があります。

拝殿

社殿

本殿
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