舟戸神社 ふなとじんじゃ | |||
旧社格 村社 | |||
所在地 | 奈良県北葛城郡王寺町舟戸4189 | ||
御祭神 | 久那戸大神 (くなとのおおかみ) | ||
天児屋根命 (あめのこやねのみこと) | |||
由 緒 | 旧村社で、大和川と葛下川にはさまれた地帯、新池と岩才池との中間の地に鎮座する。社地は古代寺院西安寺の跡である。衝立船戸神と称し、「記」・「紀」に伊弉諾神が黄泉国から帰って筑紫日向橘小門で禊をした時、投げ捨てた杖から化生した神で、那斗神・岐神・寒神と同神格という。物を衝き立てて悪鬼や悪病を進入させぬ神として、集落の境界などに祀った。当社では祭神久那戸大神・天児屋根命となっている。 本殿は春日造りの一間社でトタン葺、神鏡を奉斎するという。 -奈良県史(神社)より- | ||
神社全景 王寺北小学校の北にある。 | |||
神社入り口 | |||
社殿 | |||
境内の案内板 |