大倉姫神社(古瀬)
おおくらひめじんじゃ(こせ)

旧社格 無格社・(式内社)
所在地
奈良県御所市古瀬377

御祭神 大倉姫命 (おおくらひめのみこと)
由 緒
古激の曽我川西岸に鎮座する小祠とし、明治三年一応この神社を式社と治定した。しかし、志賀剛氏は「式内社の研究」でこの神社は、許世津比古神社にあてるべく、当式内社は戸毛宮にあてるべきだといっている。
 両社とも同社名で、祭神も同じ大倉姫命としている。伝承では、古瀬の大倉比売神社が戸毛に流れてきたとの説もあるが、何れにしても断定し難い。例祭八月二十五日。
     -奈良県史(神社)より-

神社全景
神社全景

道の横にこじんまりとまとまっています。
社殿
本殿
狛犬 狛犬
社殿前の狛犬
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