龍安寺
りようあんじ

大雲山 龍安寺
臨済宗妙心寺派
(世界文化遺産)
所在地
京都市右京区竜安寺御陵下町13

御本尊 釈迦如来
由 緒
徳大寺家の別荘だったのを、宝徳2年(1450)管領細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建されたものである。応仁の乱に焼失して、長享2年(1488)、勝元の子、政元が再興したが、寛政9年(1797)火災で方丈・仏殿・開山堂などを失った。現在の方丈は、そのとき西源院の方丈を移築したものである。方丈の前庭は枯山水式石庭として著名で、臨済宗妙心寺派に属し、大雲山と号し禅苑の名刹である。


枯山水式石庭

枯山水式石庭

石庭の隣の庭

苔が美しい庭で、厳しい感じの石庭のの後だけに、緑が非常に優しい。

苔の庭の奥が石庭


鏡容池

鏡容池の睡蓮

廻遊庭園

山門
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