大宮賣神社
おおみやめじんじゃ

旧社格 府社・式内名神大社
所在地
京都府京丹後市大宮町周枳1020

御祭神 主祭神 大宮比賣命(おおみやひめのみこと)
若宮比賣命(わかみやひめのみこと)
末社祭神 軻遇槌命(かぐつちもみこと) 武大神社
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
素盞鳴命(すさのおのみこと)
保食命(うけもちのみこと)
狭田彦命(さたひこのみこと) 佐田彦神社
事代主命(ことしろぬしのみこと)
天照大日霊女命(あまてらすおおひるめのみこと) 天照皇神社(三社の社)
誉田別命(ほんだわけのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
菅原道真(すがわらみちざね) 天満天神社
誉田別命(ほんだわけのみこと) 八幡神社
大歳命(おおとしのみこと) 大歳神社
御年命(みとしのみこと)
御由緒
祭神 大宮売神・若宮売神  当宮の創立年代は詳らかではないが、境内から出土する多数の遺物により、古代弥生時代の頃、概に人々の生活があり、稲作民による祭祀、呪術的な力を持つ国の中心の地であったといわれる。  六世紀の頃、大和王朝に統一された大宮売神は、宮中八紳の一柱で、造酒司(みきつかさ)にも奉斎されこの神を祀る最も古い社で、境内全域は、京都府の古代祭祀史跡に指定されている。  木彫の御神像(二体、平安初期)や重要文化財指定の春日型石灯籠(二基、鎌倉時代)がある。宵宮、例祭には古くから笹ばやし、神楽、三番叟、太刀振り(京都府無形民俗文化財)が奉納される。  また、大宮町の名は、社名に由来する。
-境内の案内板より-

神社入口

神社入口
参道 石碑
長い参道

境内に建てられている石碑
神社入口

境内の様子
神社入口

拝殿

前には鎌倉時代に建立された重要文化財指定の春日型石灯籠二基
神社入口

拝殿と本殿

本殿の側面は保護板で覆われている
神社入口

本殿の側面

本殿内部

透かし塀越しの本殿内部
神社入口
忠霊社(町指定文化財)

丹後大震災により本殿の上屋が倒壊したので昭和5年新しく本殿を造営し、旧本殿を忠霊社としている。丹後半島では珍しい隅木入春日造で、間口7尺、屋根は切妻と軒唐破風を組み合せて変化ある優れた外観をつくっている。頭貫上に配された蟇股、唐破風下の蟇股、向拝の手挟彫刻など細部の意匠手法も巧みで元禄8年(1695)の建立といわれる。屋根はもともと柿葺であったが、破損甚しく現在はその上に銅板をもって葺いている。
武大神社

武大神社(境内末社)

御嶽社・稲荷社・大川社
武大社・秋葉社
末社 八幡神社
八幡神社(境内末社)
三柱の社(境内末社)
三柱の社

天照皇大神
春日大神
八幡大神
末社 大歳神社
大歳神社(境内末社)

大歳命
御年命
末社
天満天神社(境内末社)

境内で1社だけ離れた所に鎮座
天満天神社(境内末社)
天満天神社

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