東大寺
とうだいじ

華厳宗大本山
(世界文化遺産)
所在地
奈良県奈良市雑司町

御本尊 銅造廬舎那仏坐像(国宝)
由 緒
奈良市東部、奈良公園の北東部に位置する。本尊は銅造廬舎那仏坐像(国宝)で、俗に「奈良の大仏」といわれている。東大寺の称号は、平城外京すなわち平城京東方に建立された官大寺という意味から称せられ、まま東寺ともよばれた(天平勝宝二年十二月二十三日「造東寺司解案」正倉院文書)。奈良時代の官大寺の筆頭、南都七大寺および「延喜式」玄蕃寮にみえる十五大寺の一つであった。平安時代以降、数度の火災で七堂伽藍などは焼亡したが、再興や新建されたものがあり、現在東方より法華堂(羂策堂・三月堂とも、国宝)、二月堂・法華三味堂(四月堂、たんに三味堂とも)・法華堂北門・閼伽井屋(若狭井屋)・二月堂参籠所・同仏餉屋(国指定重要文化財)、湯屋、良弁堂(開山堂、国宝)、大湯屋・念仏堂(国指定重要文化財)、俊乗堂・行基堂、鐘楼(国宝)などが散在し、西方には大仏殿(金堂、国宝)、中門および回廊(国指定重要文化財)、昭和五十五年(1980)10月新造の集会所、東大寺本坊(旧東南院)、真言院、南大門(国宝)があり、大仏殿の西方部には木造僧形八幡神坐像(国宝)を安置する八幡殿・公慶堂・戒壇院や転害門(佐保路門・手害門、国宝)が現存し、境内にはなお南大門の東方に東大寺図書館、本坊の西方には福祉法人東大寺整肢園が設けられている。東大寺旧境内および東大寺東南院旧境内(現本坊)はともに国指定史跡。
     -寺院神社大辞典より-

中門と大仏殿
鏡池越しに中門と大仏殿を見る

大仏殿中門・回廊を鏡池越しにみる

二月堂
三月堂(法華堂)
法華堂(三月堂)

奈良時代(礼堂・鎌倉時代)
東大寺最古の建物で、寺伝では天平五年(733)の創建とされているが、今日では天平12年(740)以降、天平19年(747)頃までに建てられたと推定されている。
大仏造営以前から華厳経が講じられていたと伝えられている所から華厳の根本道場として尊ばれてきた。古くは羂策堂と呼ばれたが旧暦三月に法華会が行われたことから法華堂または三月堂と呼ばれるようになった。本尊不空羂索観音像をはじめ日光・月光菩薩像など奈良時代を代表する仏像が多く安置されている
-案内板より-

四月堂
四月堂
閼伽井屋
閼伽井屋(あかいや)

この閼伽井屋は、修二会に際し毎年三月十二日(十三日午前一時過ぎ)にこの屋内にある井戸より本尊十一面観世音菩薩にお供えする御香水(閼伽水)を汲む儀式を行う所である。天平勝宝四年(752)実忠和尚が二月堂で初めて修二会を行い諸神を勧請した際、若狭国の遠敷明神が献じたものであるところから「若狭井」とも呼ばれる。現在の建物は、十三世紀初期に再建されたものであろう
-案内板より-

二月堂参籠所
(二月堂の下にあります)

二月堂湯屋

二月堂への坂道


東大寺の鎮守
(八幡神社)

手向山八幡宮

戒壇院

(戒壇堂)

転害門

背後に若草山が見える
大湯屋
大湯屋
鐘楼
鐘楼(大鐘)
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