韓国神社
かんごうじんじゃ

旧社格 指定県社
所在地
奈良市韓国町六

御祭神 主祭神 大物主命 (おおものぬしのみこと) 園神
大己貴命 (おおなむちのみこと) 韓神
少彦名命 (すくなひこなのみこと)
摂社祭神 林浄因命 (りんじょういんのみこと) 林神社
田道間守命 (たじまもりのみこと)
末社祭神 神屋楯姫命 (かむやたてひめのみこと) 八王子神社
宇賀御魂命 (うかのみたまのかみ) 宇賀御魂神社
東照大権現 (とうしょうだいごんげん) 葵神社
鎮座由来
当神社は、推古天皇の元年二月三日(今より約千四百年前)、大神君白堤と申す方が、勅を賜いて園神の神霊をお祭りせられ、其後元正天皇の養老元年十一月廿八日、藤原不比等公が韓神の二座を相殿として祀られたのが韓国神社であります。
古くは春日率川坂岡社と称しました。

御神徳
御祭神は、第一に国土経営の御大業をなされ、第二には国民の為に衣食住の根基を樹て給いし最も尊い神々で、殊に医薬造酒の祖神でもあります。また、家康公に因み開運招福の霊験を崇ばれております。
     -由緒略記より-


入り口の門

一見お寺の山門のようですが、中に入れば静かな境内です。

門を入ってすぐ左側の稲荷社

春には、枝垂れ桜が見事です。

白雉塚(はくちづか)

元正天皇が、養老五年四月に百済王が献上した白雉を奉納したが、神亀元年九月、雉を埋め、塚を築いた。

拝殿

本殿
(建重要文化財)

境内末社

境内末社

境内末社
所在地
韓国神社境内

御祭神 林浄因命 (りんじょういんのみこと)
田道間守命 (たじまもりのみこと)
由 緒
我国で唯一の「饅頭の社」であります。林浄因命は中国浙江省の人、林和靖の末裔で、貞和五年に来朝され、韓国神社社頭に住まいされるや、我国で最初に饅頭を御造りになり好評を博しました。その後、足利将軍家を経て、遂には宮中に献上するに至り、今日全国の菓業界の信仰を集めています。また、室町末期から桃山初期にかけて林家では碩学の林宗二が、初期の国語辞書である[饅頭屋本節用集]を著し、印刷・出版の曩祖として知られています。
--由緒略記より--


本殿

社殿の前には狛犬よりも大きい饅頭が、供えられてあります。
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