皇大神社(平松町)
こうたいじんじゃ

旧社格 指定村社
垂仁天皇陵の陪塚跡
所在地
奈良県奈良市平松町1丁目1

御祭神 主祭神 大日霊貴命 (おおひるめむちのみこと)
天児屋根命 (あめのこやねのみこと)
磐長姫命 (いわながひめのみこと)
末社祭神 市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 厳島神社
表筒男命外三紳 (うわつつおのみことほかさんしん) 住吉神社
由 緒
本殿は三間社流造・銅板葺で、中央に大日霊貴命(天照大神)、左右に天児屋根命と大山祇命を祀る。春日大社の境内社の旧殿を賜ったものである。
 境内社に厳島神社(市杵島姫命)と住吉神社(上筒男命外)がある。境内の森の中に安山岩の大石があり、垂仁天皇陵の陪塚跡との伝がある。
例祭は十月十日。社宝に神楽鈴があり、「慶長十年(1605)三月十六日ヒラマツ宇衛門」の陰刻銘がある。
     -奈良県史(神社)より-

神社入口
神社入口

垂仁天皇陵の西側に鎮座
石碑 社標
社号標と御祭神の石標
狛犬 狛犬
社殿前の狛犬
本殿
社殿
本殿
社殿

本殿の左右に境内社が並んでいる。
特殊な配置だ
本殿
社殿の側面
境内社 境内社
厳島神社                          住吉神社
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