春日若宮神社
かすがわかみやじんじゃ
所在地
奈良県奈良市春日野町

御祭神 天押雲根命 (あめのおしくもねのみこと)
由 緒
三輪神社御神徳 当社は古く一童様 一童子様と申し上げ子供の健康成長と智恵・勇気を授けて下さる神様として大変霊験あらたかな大神様であります。子供を育てるという事は一見簡単に思われがちですが、実は非常に難しいことなのです。幼児期の体験は、その人の生涯を左右致します。小さい頃から神・仏・祖先を敬って手を合わせる心を持てば、人を愛し心やさしくそして智恵と勇気が自然にそなわって参ります。大神様の御加護により我国はもとより世界の未来を担うべき立派な人を沢山育て上げねばなりません。 -立て札より-


細殿及び神楽殿

本殿と八房藤

本殿

手前は拝舎(はいのや)

細殿及び神楽殿

重要文化財
北(向かって右)より3間を細殿(ほそどの)、次の1間を御廊、南側6間を神楽殿(かぐらでん)といい、3つの建物が1棟に合わさっています。祭典の時は、この神楽殿で御巫による御神楽が奉納されます。

神楽殿
御祭神 少彦名命(すくなひこなのみこと)
御神徳
当社は古く一童様 一童子様と申し上げ子供の健康成長と智恵・勇気を授けて下さる神様として大変霊験あらたかな大神様であります。子供を育てるという事は一見簡単に思われがちですが、実は非常に難しいことなのです。幼児期の体験は、その人の生涯を左右致します。小さい頃から神・仏・祖先を敬って手を合わせる心を持てば、人を愛し心やさしくそして智恵と勇気が自然にそなわって参ります。大神様の御加護により我国はもとより世界の未来を担うべき立派な人を沢山育て上げねばなりません。
-立て札より-


若宮神社の入口左側に鎮座
御祭神 大巳貫命(おおなむちのみこと) 兵主神社
金山彦神(かなやまひこのかみ) 南宮神社

若宮神社の境内
本殿の左側に鎮座
御祭神 倉稲魂神(うかのみたまのかみ) 広瀬神社
一言主神(ひとことぬしのかみ) 葛城神社

若宮神社の境内
本殿の右側に鎮座
御祭神 伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
神日本磐余彦命(かんやまといわれひこのみこと)
御神徳
正しい勇気と力をお授けくださる神様


若宮神社を過ぎて立派な社殿
御祭神 蛭子尊(ひるこのみこと)
由 緒
えびす様の御事
えびす様は七福神のお一人として有名だが七福神中、大国様と共に福の神を代表するお方である。漁民・農民・商人と隔て無く福神として尊崇申し上げるのは、豊漁 豊穣のみならず壽福の神様であり商工業の守護神でもいらっしゃるという広大な御神徳をお授け下さるからなのである。室町時代彼の有名な飯尾宗祇が将軍家の御前連歌会に召された時当社の前で祈念の為連歌を奉っており古くから文学芸能の神様とも仰がれている

三十八所神社の隣に鎮座
御祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 一説には天川大弁財天

御紳徳
学業・芸能・芸術の上達をお守り下さる神様。
七福神の一紳として福の神様


宗像神社

宗像神社の旧社地

新社殿の背後です。以前は参道が長かったのか?
   
御祭神 金龍大神 (きんりゅうのおおかみ)
御由緒
今から六百五十年程前、鎌倉幕府の零落による世の乱を嘆かれた後醍醐天皇は倒幕を志されたが事半ばにして幕府に露見天皇は難を逃れて笠置へ落させられた。これが元弘元年(1331)八月二十五日の世にいう元弘の変である。この途次、天皇は春日社に潜幸され、一面の御鏡を奉安されて、天下泰平の御祈祷を遊ばされた。これが金龍神社の起こりである。宮中(禁裡)の御鏡を奉安されたので禁裡殿とも申し上げる。
崇敬者の浄財により、平成九年に御本殿の基壇が新設され、十八年往古のお百度の祈願が出来るよう境内整備がなされた。


全景

本殿
御祭神 五十猛命(いそたけるのみこと)
大屋津姫命(おおやつひめのみこと)
孤津姫命(つまつひめのみこと)
御神徳
万物の生気 命の根源をお守り下さる神様


拝殿と本殿

本殿

春日大社の摂社
御祭神 大国主命(おおくにぬしのみこと)
須勢理姫命( すせりひめのみこと)
御紳徳
夫婦円満、良縁、福運守護の神様


社殿

外観

参道より
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