大鳥大社
おおとりたいしゃ

旧社格 官幣大社・和泉国一宮・式内名神大社
所在地
大阪府堺市西区鳳北町一丁目一番地

御祭神 主祭神 日本武尊 (やまとたけるのみこと)
大鳥連租神 (おおとりむらじのみおやのかみ)
摂社祭神 天照大神 (あまてらすおおみかみ) 大鳥美波比神社
菅原道真公 (すがわらみちざねこう)
吉備穴戸武媛命 (きびあなとたけひめのみこと) 大鳥北濱神社
両道入姫皇女 (ふたじのいりひめのみこ) 大鳥浜神社
弟橘媛命 (おとたちばなひめのみこと) 大鳥井瀬神社
由 緒
当社は後醍醐天皇延喜式神名帳記載の名神大社であり、月次新嘗の官幣に預かり、和泉国の一の宮として、歴代皇室の御尊崇極めて篤く殊に防災雨祈の御祈願社八十五社の一であって、屢々臨時奉幣に預かり、御神階も清和天皇貞観三年七月には従三位に叙せられ、後正一位に御昇階になりました。
御祭神日本武尊様は景行天王の第二皇子で、その武勇は広く知られているところでありますが、社伝によりますと日本武尊が東夷御征討の帰途、俄に病にお罹りになり、伊勢国能褏野に於て薨去遊ばされ、その御屍は白鳥と化して飛び去り給ひ、最後に当所に来り留まられましたので、社を建立して尊様をお祀りしたのが当社の起源であって今から約1850余年前であります。


鳥居と社号標

社殿前

この参道の手前側に摂社美波比神社が鎮座しています。私は間違えて美波比神社へ行きました。左側の大木と車でよく見えなかったのです。

拝殿

本殿

大鳥造とのことですが、あまりよくわかりません。

拝殿

拝殿の屋根の重厚さが目を引きます。

神馬

東参道
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