春日神社
かすがじんじゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県宇陀市大宇陀区春日59

 御祭神 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天兒屋根命(あめのこやねのみこと)
比咩大神(ひめおおかみ)
由 緒
『大和志』の春日神祠に「春日村松山町之所祠」とあり、松山城跡西麓に鎮座する旧指定村社で、春日四柱紳を祀る。宇陀郡内には奈良の春日社領が多く、社地も中世の春日庄で、当社も春日大社の分霊を勧請したのでないかと考えられる。『大宇陀町史』によると、当社の旧祠官と伝える佐久岡家に所蔵する文禄三年(1594)の古絵図面に、現境内広庭石垣沿いに加工されていない巨石があると記している。崇敬者は、これを神楽石というとあり、当社の神の奉斎と何らかの関係がありそうだといっている。『和州旧跡幽考』の秋宮の項に「もとは明山とて宇陀の町の東に城跡あり。其所に神楽石といふあり。明、秋よみ同しこれらにや」と書いている。もと当社を秋宮とも称し、また旧神楽岡神社ともいったとみられる。紳域内にかっての神仏習合の姿を示す阿弥陀堂がある。堂内には境内社八幡神社の棟札を所蔵するが、元禄六年(1693)と文政九年(1826)の改修時のものである。
例祭は『大宇陀町史』によると、旧暦九月八日と記されている。
     -奈良県史(神社)より-


参道と通常の道が並んでいる。

石畳の参道が美しい

社殿
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