殖栗神社
えぐりじんじゃ

旧社格 指定村社・式内社
所在地
奈良県桜井市大字上之庄字南垣内

御祭神 主祭神 殖栗王 (えぐりのみこ)
天児屋根命 (あめのこやねのみこと)
末社祭神 天児屋根命 (あめのこやねのみこと) 春日社
宇迦御魂命 (うかのみたまのみこと) 稲荷社
市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 市杵島神社
菅原道真 (すがわらみちざね) 天満神社
須佐之男命 (すさのおのみこと) 須佐之男神社
由 緒
近鉄大阪線大福駅の東北900メートルの位置で、上之庄集落の西南隅、寺川の右岸に鎮座する。元は初瀬川南岸で同集落の東北隅、上つ道のすぐ西小字江繰に鎮座していたと伝える。
祭神は殖栗王と天児屋根命であるが、殖栗王 は用明天皇の第三皇子で母は穴穂部間人皇女。『姓氏録』左京皇別の蜷淵真人の祖である。『延喜式』神名帳の小社殖栗神社に比定されるが、安永二葵歳 三十八社 九月吉祥日と石燈籠銘があるが、明治七年(1874)ごろまで三十八社神社と称していた。同40年(1907)小字十の森の春日神社を合祀社名を殖栗神社と改めた。
東隣の浄福寺(浄土宗)は当社の神宮寺で、本尊阿弥陀如来像の背に寛文七年(1667)の朱漆銘があり、境内観音堂棟札には慶安四年(1651)和州式上郡上庄村の墨書銘がある。かって当社に「太守御武運長久 永仁五年(1297)二月十五日後神前願主光阿弥」との刻銘の石燈籠があったが、売却されたという。 例祭は十月一日。
     -奈良県史(神社)より-


境内入口の社標

境内に2社

右側の石灯篭に三十八社の銘があります

左側に拝殿と朱の本殿が光り輝いて見えます

本殿
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