春日神社(吉備)
かすがじんじゃ(きび)

旧社格 村社
所在地
奈良県桜井市吉備640

御祭神 主祭神 武甕槌命 (たけみかづちのみこと)
経津主命 (ふつぬしのみこと)
天児屋根命 (あめのこやねのみこと)
姫大神 (ひめおおかみ)
末社祭神 天武天皇 (てんむてんのう) 天武社
由 緒
吉備集落の東部、微高地に鎮座する旧村社で、祭神は武甕槌命・経津主命・天児屋根命・姫大神。かっては天武天皇を祀っていたが、元禄十年(1697)に大臣藪(宮屋敷)にあった春日社をここへ遷座、春日社と改称したという。本殿は春日造・檜皮葺で、その向って右に磐座の巨石、左に天武天皇社を境内社として祀る。奉納石灯籠の中に天武社関係のものと、文政十三年(1830)の太神宮ヲカゲ灯籠が目につく。例祭は十月十三日。
     -奈良県史(神社)より-


神社全景

拝殿

神社復興の記念碑


狛犬

本殿

小町社


小町社 本殿
inserted by FC2 system