素盞鳴神社(江包)
すさのうじんじゃ

旧社格 無格社
所在地
奈良県桜井市江包353 (大和川の右岸)

御祭神 素盞鳴命(すさのうのみこと)
由 緒
江包・大西のお綱祭り(県指定文化財)
初瀬川の南北の、江包と大西地区の間で行われる「お綱はんの結婚式」。上流から流れてきた二人の神様を、江包は素盞鳴尊、大西は稲田姫を助け、二人が正月に結婚式をあげたことに由来するという。両地区で新藁を持ち寄り、江包の春日神社で男綱を、大西の綱越神社で女綱を作り、素盞鳴神社で入舟の儀式を行うものである。古くからの田遊び祭りの一種で、豊作をあらかじめ祝う儀式。旧暦正月十日に行われていたが、現在は二月十一日となった。
     -境内の桜井市教育委員会の案内板より-


冬の境内

綱掛神事の綱が横に置いてありました

夏の境内

本殿

本殿

境内の宿り木がついた大木
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