厳島神社 いつくしまじんじゃ | |||
旧社格 指定村社 | |||
所在地 | 奈良県天理市田町舟戸111 | ||
御祭神 | 主祭神 | 市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) | |
末社祭神 | 稲荷大神 (いなりのおおかみ) | 稲荷神社 | |
由 緒 | かっては定蓮寺の鎮守社として市杵島姫命を祀る旧指定村社であった。 承応二年(1653)の棟札に「常蓮寺鎮守一言神」延享元年(1744)の棟札に「弁天社頭一宇成就処常連密寺住権大僧都」などと記されているから一言紳を祀る社と称されたころもあったが、明治初年現社名に改められた。明治十六年ごろ境内の一部が石上神宮の御旅所になった。境内の灯籠中に、元禄十二年(1699)在銘のものがある。 例祭は十月十五日。 -奈良県史(神社)より- 厳島神社(いつくしまじんじゃ) 天理市田町舟戸鎮座 祭神 市杵島姫命 旧指定村社 古く常蓮寺の鎮守社であった。 承応二年(1653)の棟札に「常蓮寺鎮守一言神」と記され、弁才天女・一言神を祀っていたが、明治初年に厳島神社と改め、同十六年頃に境内の一部を石上神宮の御旅所に指定された。 境内はm2554平方メートルで社頭は完備され、元禄十二年(1699)在銘そのほか数基の石燈籠がある。 境内社として稲荷神社がある。 -境内の案内板より- | ||
神社入口 左に社号標が建っている。 穴穂神社前から参道が南にまっすぐに伸びている。 | |||
境内 左側に由緒案内板と田町公民館 | |||
社殿 | |||
拝殿前の狛犬 | |||
本殿 コンクリートの塀に囲まれた中に鎮座。 | |||
境内社 | |||
手水鉢 石上神宮の御旅所の名残か? | |||
法林寺山門 境内の社殿前右側にあります。 |