白山神社(杣之内)
しらやまじんじゃ(そまのうち)

旧社格 指定村社
所在地
奈良県天理市杣之内町木堂庄中202

御祭神 主祭神 菊理姫命 (くくりひめのみこと)
伊邪那岐命 (いざなぎのみこと)
伊邪那美命 (いざなみのみこと)
末社祭神 保食神 (うけもちのかみ) 稲荷神社
由 緒
木堂の中央高台にある旧指定村社で、付近一帯は古墳地帯であろうといわれ、境内に隣る木堂寺(廃寺)は十一面観音像を安置されている。かっては両部神道で、当社の神宮寺であり、また布留社中筋寺の一堂に数えられ、新西国第二番札所であったが、明治初年本堂を改造して社務所となり、今は公民館としている。
     -奈良県史(神社)より-


境内の案内板

菊理姫大神は別名白山比羊神で全国の白山神社で祀られているが、あまりよくわからない神様。

神社入口

山辺の道の石上神宮と永久寺跡の中間に位置している。

本殿

春日造・檜皮葺

拝殿の絵馬
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