水越神社
みずこしじんじゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県奈良市邑地町水越3168  (布目川の右岸)布目ダムの下流

御祭神 主祭神 天忍雲根命 (あめのおしくもねのみこと)
末社祭神 天児屋根命 (あめのこやねのみこと) 春日神社
大物主命 (おおものぬしのみこと) 金刀比羅神社
倉稲魂命 (うかのみたまのみこと) 稲荷神社
菅原道真公 (すがわらみちざねこう) 天満神社
須佐之男命 (すさのおのみこと) 津島神社
橘比売命 (たちばなひめのみこと) 東神社
迦具土命 (かぐつちのみこと) 秋葉神社
井上内親王 (いのうえないしんのう) 御霊神社
八王子神 (はちおうじのかみ) 八王子神社
由 緒 
水越神社
中南氏所蔵の「棟札数記」によると永禄五年(1562)以前の創立であることが立証されている
祭神は 天忍雲根命
境内に末社 春日神社 東神社 秋葉神社 津島神社 天満神社 金刀比羅神社 八王子神社 御霊神社 稲荷神社 鍵乃森神社がある
慶長十七年(1612)在銘の石燈籠 元禄二年(1689)在銘の手水鉢 享保三年(1718)在銘の石燈籠などがある。境内社の春日神社本殿一棟は昭和三十年(1955)十二月二十六日奈良県教育委員会文化財指定になっている檜皮葺一間社春日造見世棚造の社殿蛙股」を入れ一部に後世変更の部分があるが、大部分は創建当時のもので左右に跳句欄をめぐらしている。室町時代中期と推定されている。境内の社そうは昭和六十年三月七日奈良市教育委員会文化財指定になっている。水越神社神事芸能は平成二年三月九日奈良県教育委員皆無系文化財に指定されている
     -境内の案内板より-


神社全景

参道

橋を渡り、鳥居をくぐる神宮と同じ形態で向うの社殿に期待しながら進む。

参道からの社殿

拝殿と本殿

舞殿内部

猟銃が奉納されている

舞殿内部

本殿

檜皮葺の屋根

社殿

玉垣内に多くの社

県文化財指定の春日神社

境内の社殿
inserted by FC2 system