小夫天神社 おおぶてんじんじゃ | |||
泊瀬斎宮・倭笠縫邑旧跡伝承地 旧社格 指定村社 | |||
所在地 | 奈良県桜井市小夫字神前田三一四七番地 |
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御祭神 | 主祭神 | 天照皇大神 (あまてらすすめらおおみかみ) | 中殿 |
天兒屋根命 (あめのこやねのみこと)(春日大神) | 東殿 | ||
菅原道真 (すがわらみちざね)(天満大自在天神) | 西殿 | ||
相祭神 | 大来皇女命 (おおくのひめのみこと) | 中殿 | |
品陀別命 (ほんだわけのみこと)(応神天皇) | 東殿 | ||
末社祭神 | 火産霊神 (ほむすびのかみ) | 愛宕社 | |
高靈神 (たかおかみのかみ) | 高霊神社 | ||
素盞鳴命 (すさのおのみこと) | 須佐之男神社 | ||
由 緒 | 社伝 倭笠縫縫邑・泊瀬斎宮 旧跡伝承地 往昔 小夫郷は倭笠縫邑と称せられ 当天神社 天照皇大神宮御鎮座は第十代崇神天皇即位六年秋九月二十二日。神人分離の一大変革により、皇女豊鍬入姫命が皇祖を奉侍し給うた最初の霊跡であり、当神社は斎宮山と称し、第四十台天武天皇即位二年夏四月大来皇女命が化粧川で禊され、宮を泊瀬斎宮と為し、皇祖天照皇大神を奉斎せられ元伊勢として今日に伝えられている。 -社伝の石碑より- | ||
道路脇の案内 道路も新しくなっている | |||
参道 | |||
参道四つ石の由来 馬場参道に四つの石を置き並べてあり、伊勢神宮の壺石と趣が類似する。 俗に四つ石と言うこれを皇子中臣・忌部・卜部と言い伝える 天神社社務所 | |||
鳥居下で見た鳥居、神社がこの近くかと思って登ったが、まだずっと上のほうだ。 | |||
参道の間にあった社号標 階段の上が神社の広場 | |||
拝殿に掛けられた案内板 | |||
社殿 本殿は一段高い所にあり 正面に見えている屋根は、本殿ではなく垣根の門なのか、拝み所の屋根です。 | |||
広場の右側に末社 | |||
小夫 六角形石燈籠 天神社境内に立つ、全長170cm.竿長62cm.の六角形石燈籠。荒質の花崗岩の石材を用いて造られていて、竿の下半に「嘉暦二年十一月二三日・願主藤原宗房・大江定光」と刻まれている。火袋の観音は、中台も基礎も枠取りだけの簡素な作であるが、蓮華は力強い表現をする。笠以上は補作。十四世紀の作られた石燈籠である。 桜井市教育委員会 歴史街道 | |||
本殿 中殿・東殿・西殿 | |||
社殿と石燈籠 | |||
祓戸社 本殿とは相対するように別に鎮座。横の大石は何だろうと不思議な感じです。 | |||
小夫の大楠 後ろに見えているのが新築中の拝殿。 |