穴師坐兵主神社
あなしにいますひょうずじんじゃ

旧社格 県社・式内名神大社
所在地
奈良県桜井市穴師1065

御祭神 主祭神 若御魂神 (わかみたまのかみ) 巻向坐若御魂神社 (右神殿)
穴師兵主神 (あなしひょうずのかみ) 穴師坐兵主神社 (中央神殿)
大兵主神 (おおひょうずのかみ) 穴師大兵主神社 (左神殿)
末社祭神 奇稲田姫命 (くしいなだひめのみこと) 奇稲田姫神社
須佐男命 (すさのおのみこと) 須佐男神社
大禍津日命 (おおまがつひのみこと) 祓戸神社
弥頭波能売命 (みずはのめのみこと) 水神社
不詳 八王子神社
御由緒
当社は三神殿にして、古典の伝えるところでは、今から二千年前の御創建にかかり、延喜の制で、名神大社に列せられ、祈年・月次・相嘗・新嘗のもろもろの祭の官幣に預かり元禄五年には正一位の宣旨を賜った最高の社格をもつ大和一の古社といわれています。
  中央の神は、第十代崇神天皇の六十年、命を受けて皇女倭姫命が創建され、天皇の御膳の守護神として祀られ、天祖降臨の際の三体の鏡の一体を御神体として、御食津神と申し上げ、生産と平和の神、又、チエの神として崇敬を受けられました。
  右の神は、三種の神器を御守護された稲田姫命を御祀りし、御神体は勾玉と鈴で、芸能の神として崇敬を受けられています。
  左の神は、纏向山上の弓月嶽に祀られたが、後に下られて御祀り申し上げています。
御神体は剣(ホコ)で、武勇の神、従って相撲の祖神となり、スポーツ界の信仰を御受けになっています。その神殿はいずれも三つ屋根造りで、全国にその類を見ません。
     -境内の案内板より-

案内板
兵主神社への参道の途中に宮跡
日代宮跡
景行天皇 日代宮跡
兵主神社参道
兵主神社参道
参道
兵主神社参道

これより下乗
歩いての参拝です

祓社(左側)

拝殿と本殿

穴師坐兵主神社、穴師大兵主神社、巻向坐若御魂神社

兵主神社

上社が弓月岳の山頂に穴師兵主神社として、下社が現在の所に穴師大兵主神社としてあった。上社が焼失して神体を現在地に遷し、その時巻向坐若御魂神社を合祀したとされる。穴師兵主神は武器製造の鍛冶屋の神

兵主神社本殿

本殿

拝殿前の狛犬

天王社


























天王社前の境内社

出雲大神

小ぶりだが、大社造りの立派な社殿だ。

明治神宮遥拝所

水神社・橘神社・稲荷社

社務所

祖霊社

社務所前に鎮座

一の鳥居と道標

主神社まで1.6Km西の巻野内。
右は歴史街道の道標鳥居のすぐ横にあります
手前側は、巻向駅

相撲神社

兵主神社の手前にあります相撲発祥の地

本殿への参道


本殿

御祭神 野見宿禰
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