大直禰子神社(若宮)
おおたたねこじんじゃ

大神神社摂社
所在地
奈良県桜井市三輪

御祭神 主祭神 大直禰子命(大田田根子) (おおたたねこのみこと)
配祀 少彦名命 (すくなひこなのみこと)
活玉依姫命 (いくたまよりひめのみこと)
末社祭神 大物主神 (おおものぬしのかみ) 琴平神社
鴨津美良姫命 () 御誕生所社
由緒
御例祭   四月八日
御祭神大直禰子命は、御本社大物主大神の御神孫で、第十代崇神天皇の御代に神託によって茅渟県陶邑(堺)より大神神社の初代神主として召されました。大神氏の始祖であります。
この神社は、奈良時代には大神寺、鎌倉時代には大御輪寺として、本地仏十一面観音(現在国宝・聖林寺安置)と併祀されていましたが、明治の神仏分離以後は大直禰子神社として祀られており、社殿は国の重要文化財に指定されています。昭和六十一年より三ヵ年に亘り、調査・解体修理が行われましたが、用材の中には創建当初奈良時代後半のものがしようされていることがわかりました。
     -境内の立て看板・案内板より-


神社入口

二の鳥居横から久延彦神社方面に行く途中に鎮座。「おだまき杉」が入り口にあります。

御饌石(みけいし)

お正月の御神火祭りの時、 久延彦神社に神饌をお供えする石です。

知恵の神様久延彦神社へお参り出来ない方は、ここから遥拝してください

御誕生所社

祭神 鴨津美良姫命

御誕生所社

社殿はなく磐座がある。

社殿

三輪寺(大御輪寺)の本堂を本殿にしている。
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