夜都伎神社 やとぎじんじゃ | |||
旧社格 指定村社・(式内社) | |||
所在地 | 奈良県天理市乙木町765 |
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御祭神 | 主祭神 | 武甕槌神 (たけいかずちのみこと) | |
經津主命 (ふつぬしのみこと) | |||
姫大神 (ひめのおおかみ) | |||
天兒屋根命 (あめのこやねのみこと) | |||
末社祭神 | 大物主命 (おおものぬしのみこと) | 琴平神社 | |
素盞鳴命 (すさのおのみこと) | 八坂神社 | ||
経津主命 (ふつぬしのみこと) | 経津主神社 | ||
天児屋根命 (あめのこやねのみこと) | 天児屋根神社 | ||
日売大神 (ひめおおかみ) | 大神社 | ||
鬼子母神 (きしぼじん) | 鬼子母神社 | ||
由 緒 |
天理市乙木町の北方集落からやや離れた宮山(たいこ山ともいう)に鎮座し俗に春日神社といい春日の四神を祀る。乙木には、もと夜都伎神社と春日神社との二社があったが、夜都伎神社の社地を竹之内の三軒塚池と交換して、春日神社一社にし社名のみを変えたのが現在の夜都伎神社である。 当社は昔から奈良春日神社に縁故深く、明治維新までは、当社から蓮の御供えと称する神選を献供シ春日から若宮社殿と鳥居を下げられるのが例となっていると伝える。 現在の本殿は明治39年(1906年)改築したもので、春日造桧皮葺、香蘭、浜床、向拝彩色7種の華麗な同形の四社殿が末神の琴平神社と並列して美観を呈する。拝殿は藁葺でこの地方では珍しい神社建築である。 鳥居は寛永元年(1848年)4月奈良の春日若宮から下げられたものという。 -参道の案内板より- |
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一の鳥居 鳥居の中に見える杜が夜都伎神社です。 |
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鎮守の杜 夏のハイキングでは、一息つける木陰です。 |
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神社入り口の案内板 |
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茅葺拝殿 珍しい茅葺の拝殿で趣があります。 |
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本殿 |
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素盞鳴神社 左側の鳥居と左の社殿 正面の大きな社は、夜都伎神社の本殿です |
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社殿 |
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本殿 |
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鬼子母神社 |
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拝殿に祀られている御祭神の名札が掲げられている |
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神社横のため池 |